「なんで塾に来ないんだ?」「なんで塾に行かなくちゃいけないんですか?」
今日のタイトルは、サントリーのコーヒー飲料「CRAFT BOSS」のキャッチ・コピーとして、 去年ちょっと話題になったフレーズですね。
日本の広告業界における最大規模のコンペである「TCC賞」を受賞されております。
(まぁ、TCC自体がどうのはおいといて・・・)
前日の記事 でこのクソ暑い日々に弊塾に通ってくれている方々について書かれているのにこんなこと書いたら怒られそうですが・・・
これからの時代は働き方も変化していき、
これまでのように、学校(特に公立)や塾に行かされて、
「●●しなさい」と指示されたことを受動的にこなしている、
所謂「優等生」型の学生諸賢には厳しい時代がやってきます。
というか、もう半分ぐらい来ています。
TV一強の時代が過ぎ去り、自ら視聴するコンテンツを選択できるネット配信が伸びてきていることも、 それが顕現している1つの現象かもしれません。
と言う事で、若い皆さんは能動的に行動する習慣を身につけましょう!
特に、音楽やアート、実験等のちょっと敷居が高いものである必要はありません。
オススメは料理です。
レシピを見ながらそのまま作るのでも良いですが、
完成図から自分で手順を考えて、自分なりに作ってみる方がオススメです。
その後、家族や友人、SNSでもいいので外部評価をもらうのも良いかもしれません。
(中級者以上向け)
その中で、普段の学習から得られた知識を無理矢理でも良いので使うようにしましょう。
例: 何を作ったらいいか分からない・・・
↓
そういえば先週の授業で枕草子についてやったけど、第42段に『削り氷にあまづら』とかいうお菓子が出てきたなぁ・・・
↓
作ってみよう!
↓
ツタの樹液なんか買えねぇよ!
↓
そうだ、教室長の●●に聞いてみよう!
みたいな流れですね。
このように、
・以前インプットした情報をアウトプットする習慣
・アウトプットする際に情報を少し掘り下げて調べる
という習慣が身につくと、ある一定期間を経て一気に学習が楽しくなる(かも)!
更に、このアウトプットの習慣がつくとストレスに対しても強くなる事が分かっています。
是非、この夏休みに少しアウトプットの機会を設けてみませんか?
(出来ればクリエイティブ系の)
"jette ce livre, et sors."
今回の記事のタイトルは、
寺山修司さんの言葉の「書を捨てて町へ出よ」です。
アンドレ・ジッド(André Paul Guillaume Gide)さんの『地の糧』が原典と言われています。
まぁ、そんな堅苦しい話は置いといて。
今日はみんな大好き「コミックマーケット96」の最終日です。
コミケは同人誌だけでなく、色々とマニアックなものも並んでいます。
コミケおしながき3。珍しい電解チタン自形結晶。東側の国で作ったものみたいです。青い焼きチタンとセットでサムネイルケースに固定してます。かなりいい結晶があります。2000ー3000円ぐらい。「おとこのこってこういうの好きなんでしょ?」というリクエストにお答えしました。 pic.twitter.com/i3Nxe1g9tf
— 山猫だぶ㌠ (@fluor_doublet) 2019年8月10日
参考書やスマホの画面で勉強するのも良いですが、
一通り学んだら、外に出て実際のブツに触れる機会を持つようにしましょう。
学習の効果も高まり、色々な応用やマネタイズの方法が思いつきやすくなるはずです。
Speak Like a Child
「ベビーシッター」 ⇒ 「育児師」
「撤退」 ⇒ 「戦略的転進」
「へったくそ」 ⇒ 「絶妙なバランス」
「飽きっぽい」 ⇒ 「切り替えがはやい」
「節約」 ⇒ 「選択と集中」
「ADHD」 ⇒ 「多動力」
「応用・融通が利かない」 ⇒ 「基本に忠実」
参照: 「稼げる」「節約」という考え方はもう古い!ホリエモン発言の真意とは?【NewsPicksコラボ】
自分の感情まで無理やりポジティブに言い換える必要はない、というかしない方が良い。
他者からみてポジティブだと思われることによってソーシャル・サポートを得やすくなる、というだけ。
「似たような現象・感情に対するボキャブラリーの数が増えると、平常心を取り戻しやすくなるんじゃない?」ってことが研究から分かってきています。
皆さんが触れるアニメ・ゲーム・漫画・メディアから色々な「表現方法」を学んでください。
【一新ゼミ】の8月8日を無為にしない教室
昨晩は群馬県~長野県の県境にある浅間山が噴火し、
ネット上も騒がしくなっておりましたが
今のところは大規模な被害も出ていないようです。
本記事のテーマは一昔前にそこそこ売れた某書籍のリスペクトです。
深い意味はございません。
ところで本日(8月8日)は世阿弥の命日です。
中学や高校の歴史の授業で必ず暗記させられる能役者・作者で、
『風姿花伝』、『花鏡』の著者でもあります。
風姿花伝 ⇒ 能の理論書
花鏡 ⇒ 芸術論の集大成(能の技術、稽古など)
『●鏡』と言えば「四鏡」と言われる大鏡・今鏡・水鏡・増鏡が思い浮かぶかと思いますが、
これらは平安~南北朝時代までの歴史物語であり、花鏡とは関係ありません(多分)。
「四鏡」は一文字目の漢字を繋げて「だい・こん・みず・まし」と読んで覚えます。
(歴史的な順番もこの順)
という感じで、ひとつの事項・単語を単独で覚えるのではなく、
いろいろと連想しながらその周辺の知識も覚えていく事が効果的です。
因みに今日は、日本遊gうわなんだおまえやめくぁwせdrftgyふじこlp
良い人生の2つの異なる完全互換バージョンとしての「幸福な人生」と「有意義な人生」 ③
参照元:
http://www.sydneysymposium.unsw.edu.au/2017/chapters/BaumeisterSSSP2017.pdf
著者:ロイ・F・バウマイスター
・・・・
社会的関係と婚約
先ほど私は、孤独な存在が彼らのニーズを満たすことに喜びを感じるように、幸福は初期の進化にそのルーツを持っているかもしれないと提案した。しかし、ほぼ確実に、社会的動物は社会的接触とつながりによって幸せを得る。一方、「有意義な人生」は、ほとんどの人が孤独な生活がいかに非常に有意義であり得るかを想像するのが難しいという点まで、社会的なつながりと深く絡み合っているように思われます。
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